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出口戦略
EXIT STRATEGY
「不動産の購入」が入口であれば、
投資に対して「どれだけの効果を上げられたか」
が出口となります。
効果を上げるためにはあらかじめ
戦略的な備えが必要であり、
いきあたりばったりの経営では
結果的に大きな損失を被ってしまいます。
ここでは、出口戦略の基本的な考え方を
ご紹介します。
売却計画の目的
不動産経営をしていく中で「物件を売却し現金化するか」それとも「このまま保有しつづけるか? 」という判断を迫られる場合がでてきます。
その時になって慌てないように、「売却」について目的を明確にしておくことが必要です。
目的を明確にすればあらかじめ「売却のタイミング」をはかることができ、落ち着いて対処ができます。
不動産売却の目的
- 購入時の物件価格より高い価格で売り、売却益を狙う
- 借入金の返済が順調で手元資金に余裕ができたタイミングで再投資する
- 大規模修繕などの大きな出費に備え、売却によって将来的なリスクを回避
- 相続税の納付資金を生前に確保、また現金化することで財産分与しやすくする
売却予定がなくても
出口を準備することも必要です。
代々受け継いできた土地に
賃貸物件を建て、なんとなく
経営しつづけている場合でも
売却も視野に入れた経営計画を
たてることができれば
経営に余裕ができます。
売却益の最大化を
考えることが重要
高値で売れることは売主にとって喜ばしいことではありますが、投資に対する利益が確定するのは売却益にかかる税金を払い終えた後になります。
せっかく高値で売却できたとしても税金を多く払ってしまい手元にたいして残らない。
こんな状況にならないためにも予め、“売却益の最大化”を狙った税金の理解と準備が必要です。
そもそも売却利益は、どの金額を指すかというと「売却金額から簿価および売却に要する経費を控除した金額」が利益となり、この利益に対し課税されます。
売却益の最大化を狙うためには
物件の保有期間と
タイミングを見計らい、
支払う税金を極力
おさえることが重要です。
グリードでは売却益を
最大化するために
各種税金や、保有期間
などもふくめて
最適な売却時期を
コンサルティングいたします!