入居者募集の独自体制①

私たちは、入居者に関する賃貸管理の要となる入居者募集に関して、独自の体制をとっています。

一般的な賃貸管理会社の場合、入居者募集を担うのは自社の仲介会社のみです。たとえば、エイブルが管理する物件はエイブルのみで入居者募集を行う、といった形で、仲介窓口は1社に限られます。

これは、賃貸契約時の仲介手数料を収益の柱としているがゆえです。仲介手数料の相場は家賃1ヶ月分+消費税(10%)。家賃5万円なら5万5000円が仲介した業者に入る仕組みです。この仲介手数料を得るべく、物件情報を囲い込み、自社での客付けにこだわるのです。

対して私たちは、入居者募集を複数の仲介会社に依頼します。1社だけということはありません。エイブル、アパマンショップ、ミニミニなど多くの仲介会社が客付けの窓口になります。

当社の場合、賃貸契約時の仲介手数料を収益の柱にはしていないため、外部の仲介会社に広く委託できるのです。

また、地域の不動産会社のネットワークを構築しているからこそ、そういった体制をとることが可能となっています。

皆さんがオーナーだと仮定して考えてみてください。

入居者募集を、仲介会社1社だけで行うのと、複数の仲介会社で行うのではどちらを望むでしょうか?答えは明らかですよね。

仲介窓口が多数あって物件情報を入居希望者に幅広く発信できるほうが、客付けの確率は格段に上がります。また、仲介会社同士で競争原理が働き、客付けのスピードも早まります。

私たちが第一に考えているのはオーナー様に利益を与えることです。オーナー様視点に立てば、複数の仲介会社で入居者募集を行ったほうが断然有利といえます。仲介会社との横のつながりを意識して連携を強化するなど、そのための日々の努力を怠りません。

 

弊社と一般的な賃貸管理会社との違いをご理解いただけましたか。複数の仲介会社に依頼することで、客付けの確率が上がりますので、オーナー様にとっても非常にプラスになることでしょう。どのような方法で、客付けを行っているのか、という点で管理会社を選んでみるのも必要なのではないでしょうか。

次回は、入居者募集の独自体制の後半戦です!お楽しみに~♪

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