今回は、前回に引き続き、入居者募集の独自体制についてお話ししていきます。
入居者募集には、当社ならではの体制がもうひとつあります。
賃貸物件を探す人は、まずスーモやホームズなどの不動産ポータルサイトの物件情報をチェックします。
このとき、入居希望者の目に留まらなければ、内見にも契約にもつながりません。
そこで私たちは、不動産ポータルサイトへの露出を増やすことを提案しています。
スーモやホームズをはじめエイブルやアパマン、地元・福岡の駅前不動産や三好不動産(約3万6000戸の賃貸管理戸数を誇る不動産会社)など、幅広い不動産サイトに物件情報が掲載されている状態を作るようにするのです。
ひとつの媒体にしか掲載されないより、多数の媒体に露出されたほうが効果は高いのは言うまでもないでしょう。
当社に打診いただいた場合、不動産会社のポータルサイト、ホームページでの物件掲載率は80%以上。物件情報の露出が増えることで、入居希望者の目に留まり、契約につながりやすくなります。
=入居者募集に対する賃貸管理会社の違い=
◆一般の賃貸管理会社(1社だけで募集)
オーナー → A仲介業者 ← 入居希望者
契約時の手数料を収益の柱としている→情報を囲い込み、自社での客付にこだわる
◆グリード
→ A仲介業者 ← 入居希望者
オーナー → B仲介業者 ← 入居希望者
→ C仲介業者 ← 入居希望者
契約時の手数料を収益の柱としていない→幅広く情報発信(広告料付き)をする
ただし、物件情報の掲載は広告です。オーナー様の費用負担となるため、躊躇する人もいるかもしれません。広告を行うかどうかは個人の判断となりますが、必要経費として投じれば、期待以上の効果となるはずです。
余談ですが、賃貸仲介会社の営業マンを可愛がるオーナー様の物件が早く満室になるにはよくある例です。可愛がるというのは、賃貸を成約した営業マンにリベート(お小遣い)として家賃の50~100%を支払うこと。
結果、物件が常に満室状態というケースも見られます。
いかがでしたか。入居者募集の独自の体制についてお分かりいただけたのではないでしょうか。物件情報の露出を増やすことで、より早く物件を満室にすることが可能になります。どこに費用をかけるのかは個人の判断になりますが、お部屋を満室にするために広告費に力を入れてみるのも良いのではないでしょうか。
次回は、建物管理についてお話ししていこうと思います!
=露出を増やす努力も怠りなく=
いまはポータルサイトを見て部屋を決める時代
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どの不動産サイトを見ても掲載されている状態をつくる
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各不動産会社のポータルサイト、ホームページに掲載されているか常にチェック
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物件掲載率80%以上
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