福岡不動産投資、3人の成功事例 事例1

前回のコラムに引き続き、福岡での不動産投資を行っている新田さんの体験をお話ししていきます。

前回は、新田さんが不動産投資を始めようと思ったきっかけや、不動産投資を始めるまでの不動産会社とのやり取りをお話ししてきました。今回は、ローンのことや不動産投資に選んだ物件のことについてお話ししていこうと思います。

 

事例1 新田雄二さん(仮名・51歳)

IT企業役員、年収950万円、既婚、熊本県在住

 

 

銀行審査の結果、フルローンが実現する

 

そんな中、当社との出会いがあったわけですね。

「はい。不動産投資セミナーに出席し、新築アパート経営について詳しく聞き、魅力を感じました。セミナー終了後、担当された従業員の方が親身に話を聞いてくれたのも嬉しかったです。自己資金が100万程度しかないことを正直に伝えたら、『どうにかなるかもしれないので、一度一緒に銀行に行ってみませんか?』と寄り添ってもらえました。もちろん、二つ返事で承諾しましたよ」

当社の新築アパートプランを持ち、必要な書類も揃えて銀行を訪問しました。

それが2020年1月のことです。

「審査の結果、フルローンが叶いました。同業他社では無理と言われ続けていただけに、ありがたかったです。グリードさんの取引銀行のネットワークや担当の方のサポートがあったからこそだと思います。あと、何より立地の良さが有利に働いたのでしょう」

 

 

契約した物件は好立地の朝倉市

 

新田さんが契約を結んだのは朝倉市の新築アパートプラン。朝倉市は福岡県の中南部、筑後地域に位置する市です。

新田さんは当初は福岡市内を希望していたものの、当社のアドバイスから朝倉市の同プランに目を向け、契約に至りました。

「土地・建物をあわせた価格は5605万円。1LDK・6戸、家賃5万5500円で駐車場付き。利回りは満室想定で年7.64%です」

朝倉市は福岡市、久留米市への車、電車でのアクセスに恵まれたエリア。物件は最寄り駅徒歩5分の立地に建ち、周辺には工場が多数あります。

「福岡の郊外ですが、田舎というわけではなく、商業施設がほどよくあって好立地です。また、朝倉市は県の中で有効求人倍率が高い地域なので、働く人の賃貸需要も望めます。利回りはそれほど高くない分、長期的に安定した収益を得られそうだと判断しました」

毎月の家賃収入は35万7000円(駐車場代込み)。対して毎月のローンは21万1210円。その他経費を除く毎月のキャッシュフローは14万5790円となります。

「万が一、6戸のうち半数が空室になったとしても、私の給料の範囲内ローンをカバーできる。そういった事前のシミュレーションも行い安心できたので、最終的に決断しました」

 

当社との出会いをきっかけにどのようにして不動産投資がスタートしていったのか、お分かりいただけたのではないでしょうか。

次回は、実際の不動産投資の経験を通して新田さん自身が感じた成功のポイントをお話ししていきます!

 

 

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