出口を取りやすい物件

不動産投資では運用中のキャッシュフローを重視している人は多いですが、購入時から売却時のことを見据えておくことも重要です。

価格が下がりにくく、高く売れやすい物件を買うことは、購入後にはできません。そのため、収益物件を購入する時から売却のことも意識する必要があります。

不動産投資では、基本的に物件を高く売れるどこかのタイミングで“売却”し、資産を入れ替えていきます。もちろん物件の状況によっては、持ち続けるという選択肢もあります。

タイミングも重要ですが、買い手がつく物件なのかも重要なポイントです。

特に重要なるのが次の購入者の融資がつきやすい物件であるか、ということです。

今回は、そのポイントについてお伝えしていきます。

 

1つ目のポイントは、土地値物件です。土地値が付いていれば、金融機関としても融資が出やすい傾向にあります。また、建物と比べたら土地は資産が落ちにくいです。

建物を解体して建売用地としての売却も可能ですし、融資も比較的につきやすいので、そのまま収益物件をしての売却も可能です。ただし入居がつくエリアであることが条件です。

 

2つ目のポイントは、資産価値の高い物件です。都心部や高級住宅街などの利便性が高いエリアや駅からの距離が近い物件、物件周辺の住環境が良いエリアは資産価値が高いと判断されやすいです。

また、物件の規模や、構造によっても変わってきます。木造や鉄骨造の場合は、規模が大きすぎると融資が難しいですが、鉄筋コンクリート造の場合は規模が大きくても融資が可能です。

 

3つ目のポイントは、築年数です。築年数が浅い物件であれば、融資期間が延びやすく、次の購入者が検討しやすいです。築年数が古いと設備が古かったり、汚れていたりして入居が付きづらいという判断となり、融資も厳しい傾向にあります。

新築木造物件の場合だと、だいたい10~15年の間で売却を考えておくと良いでしょう。

 

出口戦略は、購入時にほとんど決まってしまいます。出口戦略をおろそかにしてしまうと安くしか売却できず、大きく損をしてしまいます。融資が付かずに売却できないということもありますので、購入時に出口のことを視野に入れて物件選びを行っていきましょう。

 

 

 

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