ほしい物件を手に入れるためのポイント

今回は買付証明書の買付条件に関する情報の書き方のポイントについてご紹介します。

 

~買付証明書の書き方~

売買金額

買付証明書の売買金額は、募集に出ている金額でなければならないという決まりはありません。不動産投資の買付では、指値の金額を提出するのが一般的です。

※指値 購入希望者が指定する金額

しかし募集金額よりあまりにも低い金額で買付の申込を入れると、売主にあまりよくない印象を持たれますので注意が必要です。指値で買付を入れるときは、仲介業者に前もってどのくらいの金額なら可能か確認をしておいた方が良いでしょう。

 

優先してほしい場合は、、、満額で買付を!

既に買付が入っている場合でも、満額で買付を入れれば逆転の可能性も大いにあります。買付は売主に選択権があるため、先に指値で買付が入れられている状況の場合、後から満額で買付を入れることで優先される可能性があります。特に人気物件を購入する際は指値で買付を入れておくとあとからきた買付を優先されてしまうこともありますので注意が必要です。

 

支払い条件

■手付金

手付金とは売買契約の際に買主が売主に対して支払うものです。手付金の金額は基本的に売買代金の5%~10%程度になります。手付金を10%以上入れると売主に購入の意欲が伝わり好印象を持ってもらいやすいです。手付金は売買契約後に買主都合でキャンセルした場合返還されません。手付金の金額が多い方がキャンセルされるリスクが低くなるため売主にとっては、手付金が多い方が好まれます。

■決済期日

決済期日も売主に対して大きなポイントとなります。契約から決済までの期間があまりにも長いと好まれませんので、期間を短めにすることをおすすめします。売主の希望している引渡し日を仲介業者に確認し、その期日に近い日を設定することで指値も通りやすくなります。

 

~指値を通すコツ~

自分の希望の金額で物件を購入するためには金額以外のところで売主にメリットをアピールする必要があります。

■現金での支払いをアピール

不動産を購入する際は、基本的に金融機関からローンを借りて購入します。ローン審査が通らない場合は、ローン特約によって契約は白紙になります。売主的にはローンだと契約白紙のリスクがありますので、現金で購入してくれる人を優先したい傾向にあります。そのため、指値で買付を出す場合は、現金で支払うことを買付証明書に記載することで、優先してもらう可能性が高くなります。

■価格の根拠を示す

指値を通すためには、指値で提示した価格の根拠を示すことが重要です。なぜその価格にしたのかという理由づけは有効的な手段です。購入物件の周辺の不動産相場を調べ、相場より高い場合はそれをもとに指値交渉を行ったり、物件に修繕箇所がある場合はそれをふまえて指値交渉を行ったりするなどして価格の根拠を提示するようにしましょう。そうすることで指値で購入しやすくなります。

 

買取証明書は売主との最初のやり取りとなります。買付証明書の内容が物件購入に関わってきます。早く提出することも大事ですが、それよりも内容の方が重要になりますので、きちんと作成しましょう。

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