遠方での不動産投資

今回は遠方での不動産投資について解説していきます。

不動産投資用の物件を購入する際、ほとんどの方がご自身の住んでいるエリアの近くから物件を探しますが、遠方の物件を購入して賃貸経営を行っても問題はありません。

遠方の物件を購入するメリット・デメリットについてご紹介していきます。

 

遠方で不動産投資するメリット

■選択肢が多くなる

エリアを限定してしまうと物件の選択肢が狭くなり、条件にあう物件になかなか出会えません。エリアを遠方まで広げることで選択肢が広がり、より多くの物件と出会えるようになります。

多くの物件に出会えるということは、より条件に合う物件を見つけられる可能性が高くなるということになります。

 

■投資リスクを分散できる

不動産投資で重要なことはリスクを分散させることです。

保有している物件がすべて近場だと万が一、自然災害が起きて被害が生じた場合多くの物件が損害を受ける可能性があります。いろいろなエリアに物件が分散して所有していれば、一度に多くの物件が損害を受けることはありません。エリアを限定せずに購入することでリスク分散が可能になります。

また、不動産価格が下落した場合もエリアを分散させていると価格変動のリスクを回避できます。

 

遠方で不動産投資するデメリット

■融資を組みにくい

遠方の物件を購入する際、融資審査が厳しくなるケースが多く、融資付けが難しい傾向にあります。遠方を理由に融資を断られることもあります。

また、遠方の場合、ご自身が利用する予定の金融機関が営業範囲外の可能性も少なくありません。

不動産投資で物件を増やしていくためには、銀行との信頼関係を築き、融資を引きやすくするのが大切です。しかし、エリアを広げると利用したい金融機関が使えないこともあります。自己資金を多めに用意するなど対策を立てておく必要があります。

 

■土地勘がない

ご自身が住んでいる地域の近くであれば周辺状況や交通網、人気のエリアなどが把握しやすい状況にあります。しかし、滅多に行くことがない遠方の地域は、どのようなエリアなのか十分に理解できていないことが多いです。

遠方で物件探しを行う際は、インターネットや仲介業者を通して対象物件の情報を収集し、知識を深める必要があります。

 

■緊急対応が難しい

遠方の場合、基本的に管理会社に任せていれば様々な問題に対応できますが、火災や地震などの緊急時でオーナー様自身が物件に行く必要がある場合遠方だとすぐに駆けつけることができません。

また、委託している管理会社の対応が遅く入居者からクレームがあることがあります。近隣だとご自身で確認して業者を変えるなどの対応が取れますが、遠方の場合、迅速な対応が難しくなります。そのため管理会社選びが重要になってきます。より一層信頼できる管理会社に依頼しましょう。

 

遠方での不動産投資には様々なメリット・デメリットがありますが、近場の物件にこだわらないことで、選択肢が多くなりご自身の条件合う物件に出会いやすくなります。より好条件の物件を見つけられる可能性もありますので、遠方の物件も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

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