不動産投資でFIREは可能なのか。。。

今回のコラムでは、不動産投資でFIREを実現できるのかについて紹介していきます。

FIREとは、Financial  independence  retire  earlyの頭文字をとった言葉です。この言葉を直訳すると経済的自立と早期退職という意味になります。つまり、FIREとは早期に退職しても資産運用によって生活が可能な状態のことを言います。

 

不動産投資などの資産運用で安定した収入を得られるようになり、早期に退職できるのはなんとも魅力的です。

会社員として働き続けていれば安定した収入は確保することができます。しかし、その反面人生の大半を仕事が占めてしまいます。FIREが実現できれば、会社で過ごす時間を家族や自分の好きなことに使え、自由な時間が増えます。

 

■FIREするために不動産投資を選択するメリット

・金融機関から融資が受けられる

融資を受けながら投資できることが、FIREで不動産投資を選択する1番のメリットと言えます。融資を受けながら投資ができるのは、不動産投資だけです。金融機関は、投資信託や株などの購入には融資をしてくれません。

融資が借りられるということは、レバレッジを利かせることができますので、自己資金だけでは手の届かなかった物件も購入することができます。

より早いFIREの実現を期待できます。。

 

・経済影響を受けにくい

株式などで構成される金融商品は予測が難しく、長期的な安定収入が必要なFIREには不向きだと言われています。

金融商品は価格の変動が大きく、短期間で大きな利益をだすことが可能な反面、価格が暴落し大きな損失を出すことも十分に考えられます。

一方で不動産投資は金融商品とは違い、価格が大きく変動することはありませんが、家賃収入によって比較的安定した収益を長期間得ることができます。景気の経済影響を受けにくい不動産投資はFIREに向いていると言えます。

 

・管理会社に運用を任せられるため手間がかからない

不動産投資は、管理会社に運用を任せるため、ほとんど手間なく行うことができます。会社員など本業が忙しくても並行して資産運用することが可能です。

それに対して、株などの金融商品は、市場の動向をみながら売買する必要がありますので、常に価格の値動きを確認しなければなりません。FIREをしても日々価格の変動に左右され、安定したゆとりある生活というのには程遠いかもしれません。

不動産投資の場合だと価格が暴落するといった可能性も低く、ゆとりある生活をしながら投資を続けることができます。

 

FIREで不動産投資を選択するメリットについてご紹介してきました。不動産投資はFIREを実現するために有効な手段だと言えます。FIREを実現したい方はぜひ不動産投資を視野に入れてみてください。

 

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