真剣にチャレンジし、失敗から学ぶ。
ビジョンや目標を達成できた時の喜びを感じてほしい。
私は、バブルの時に上京し、不動産業界でのキャリアをスタートしました。当時、目の前で、数千万円のお金がつぎつぎに動いていて、立地の良い土地や物件には、大きな価値があることを目の当たりにしました。
「不動産投資は、立地が全て」それは、不動産業界のキャリアを通じて私が信じていることです。
株式会社グリードがある福岡市は、政令指定都市の中でも人口増加率は上位で、地価は上昇を続けています。つまり、グリードは不動産投資を通じて、お客様の資産形成を実現できる最高の場所にあるということです。
私たちには、良いエリアや土地情報の把握など、立地選定、資産運用、不動産管理などのノウハウがあります。高いポテンシャルを持つこの福岡の地で、新しいことにチャレンジしながら事業の拡大を目指しています。
また、自己資金がなくても、資産を形成することができる不動産投資は、株や仮想通貨など、資産運用や資産形成のためにある様々な投資の中でも、始めやすく、また、確実な投資であると考えています。
グリードでは、人に感謝することを大切にしています。商売をしていく中で、数字も大事ですが、そればかりではなく、基本的なこととして、感謝の心を持つことを大切にしています。それは会社の経営理念にも落とし込まれています。
そして、失敗をおそれないこと、失敗から学ぶこともとても大切だと考えています。
例えば、国内旅行に行った時、ホテルに宿泊したとします。そのホテルでは、海外出身の方達がスタッフとして対応をしてくれるのですが、こちらが求めていることが伝わらなかったり、まったく違うものを持ってきたり、そういうことがあるとしますよね。
おそれずに行動して失敗することは良いことです。海外出身のスタッフ達も、おそれずに行動した結果、そのような対応になったのかもしれない。
しかし、その失敗から学ぶことが出来なければ、きっとそのホテルの人気は落ちていくでしょう。失敗から学ぶこと、そして、会社が学ぶことを手助けすることで、スタッフの対応は改善していくはずです。
グリードでは、社員たちに、色々なことにチャレンジしてもらっています。もし、損失が出てしまっても、「お金」の責任は社長である私が取ると伝えています。ただし、チャレンジという「行動」の責任は、自分自身で取ること、そして、失敗してもその失敗から学び、次に活かすようにお願いしています。
私自身、色々な経験をしてきました。たくさん失敗したし、成功もしました。おかげさまで、今では、失敗を楽しむことができます。社員には、失敗を楽しめるようになるまで、たくさんチャレンジしてほしいです。
人間には喜怒哀楽があります。失敗したら悲しいし、辛いです。けれど、グリードの経営理念に「二の念を注がない」という言葉があります。「失敗しても、すぐに切り替える」ということです。
怒らない人はいないし、悲しまない人はいない。けれども、すぐに平常心に切り替える。
社員には、経営理念でもある「二の念を注がない」ような訓練をするようにお願いしています。失敗は全然いい。チャレンジする気持ちこそ大事だと思っているし、そこから学んで成長してほしいです。
また、やればやるだけ社員自身にいろんなものが返ってくるような仕組みづくりをやりたいし、自由な発想で色んな事業にチャレンジできる社風を作りたいというのが、僕の目指しているところです。
給料など金銭的な面でも、チャレンジして得たものを、たくさん持って帰れるような、そういう稼げる仕組みづくりをしています。みんながチャレンジし、しっかりと稼いでいく、そんな会社を目指しています。
今、グリードの営業部のリーダーである河野課長は29歳です。なかなかやります。年齢は関係なく、チャレンジして結果を出す人が讃えられる、出した成果が自分に返ってくる、そんな環境を作らないといけないと考えています。
グリードでは、5年以内に達成すべき目標として、数字的なところでは50棟、30億円、そして、エリア的なところでは九州一円をカバーすることを目指しています。
そのためには、会社として、50棟、30億円の事業のマネジメントができる人材を育てていかなければなりません。
会社としてはこれらの目標達成とそのための人材育成、そして、私個人の目標としては、年収1千万オーバーの社員を5人以上輩出したいと考えています。事業の拡大に伴って、リーダーシップを取れる人たちには、しっかりとサラリーを受け取ってもらいたいです。
しっかりとモチベーションを高めてもらいつつ、そういう人材として育ってほしいと考えています。社員にはそれぞれ守るべき人たちがいるでしょうから。
子どもがいらっしゃる人は、しっかりと教育を受けさせたいと思っているでしょう。そのために、しっかりとサラリーを受け取ってほしいなと思います。
グリードでは、土日だけでなく、ゴールデンウィークやお正月もお休みです。私自身、プライベートの時間をしっかりと楽しんでいます。社員にも、仕事とお休みのオンオフは、しっかりとつけるように伝えています。
というのは、私は30歳の時、オーバーワークで体を壊した経験があるからです。オーバーワークになると、精神的なバランスが崩れるんですよ。
夜に眠れない日が増え、ご飯が食べれなくなり、そして、普通にしていても動悸がするようになってしまいました。病院に行ったら自律神経失調症と診断されて、ものすごい量の薬を出されました。
最初は、薬を飲んだら治ると思って、フラフラになっても、薬を飲みながら仕事をしていました。しかし、屋外に出ると、心臓病ではないかと思うくらい動悸がひどくて、車にも乗れなくなってしまいました。
再度、病院に行くと、先生から「オーバーワーク、働きすぎなのではないか」と指摘され「しっかりと休養を取ってください」と言われたのですが、その時は「そんなアバウトなことを言われてもなあ」と思いました。(笑)
結局、症状の根本的な原因はわかりませんでした。その時は、盲腸のように、悪い部分を切ったら良くなるとか、そういう病気なら、まだそっちの方がよっぽど楽だなとも思いました。一体、何が原因なのか。原因がわからないっていうのが、怖かったです。
その頃から私の友人たちがスポーツをするようになって、私も友人たちと一緒にスポーツをするようになりました。すると、だんだん体調が回復してきたんですよね。その時に「仕事と休みの区別をしっかりつけること」が大切だったのだと感じました。
それ以降、仕事と休みのオンオフを意識するようになりましたね。なので、今は、休日にはゴルフやマリンスポーツ。マリンスポーツは、サーフィンやボートなどをやっています。
グリードでは、私自身の経験から、仕事ではないオフの時間、プライベートの時間をしっかりと取ることができるよう、社員みんなにしっかり休みをとってもらえる環境を作ってきました。
それと、残業もよくないです。社員のみんなには「残業やったらダメだ」「定時になったら帰りなさい」と、基本的に私からそう伝えています。
また、子育て中は、子どもが体調を崩したり、急にお迎えが必要になったりすることがたくさんあると思いますので、急にお迎えが必要になっても、すぐに行ってもらうし、家で子どもを見れなかったら、オフィスに連れて来てもらっています。
例えば、会議室の予定が入っていなければ、そこでアニメの動画を見てもらったりしていますね。特に、今は、コロナの関係で急に対応しなければいけないことが多かったりするので、できる限り社内で対応したいなと考えています。
どんな人にも理想があります。しかし、社会に出て、現実を見ます。
そこで、洗濯機の中のようにかき回されて、ぐるぐるになって、そうして成長して、「自分」が出来上がってくるのではないかな、そう思っています。
だから、なるべく「理想の自分」という軸をぶらさないことが大切ですよね。
私も社会に出た時は、洗濯機の中にいるみたいにかき回されるような経験をして、最初に思い描いていた「理想の自分」がわからなくなりそうでした。
人間関係よりもお金を追いかけて、失敗したことや、他にも色々なことがあって、そして、「今の自分」があります。
反省することもたくさん出てくるかもしれない。だけど、前進するためには、自分で考えてチャレンジしなければなりません。
ですので、グリードで働く人たちには、自分のビジョンや目標を明確に持ってもらいたい、そして、たくさんチャレンジしてほしいと思っています。自分の思い描くビジョンや目標を達成できた時の喜びを感じてほしいですね。
例えば、今、会社として掲げている、50棟、30億円という数字の目標に向かっていくために、どうしたらいいのかを考える。その目標を達成するための道筋があります。道筋に沿って、今、自分が進んで行っているのか。
その目標に向かって、1年後にはこうする、2年後にはこうするっていう、自分で思い描いた軌跡を通って進み続けたとしたら、振り返った時に、うれしいですよね。
ここで苦しかったけど、結果、ここまで達成できた、ここまで来れた、そこで、お客様や会社の仲間、そして取引先など、関わったすべての人たちに対して、「ありがとう」って心からの感謝ができると思うんです。
もし、目標をクリアできなかったとしても、反省して、また新たな目標に向かっていく。それを繰り返しやっていくことですよね。本気になってチャレンジし、心から感謝し、次に進むために反省する。それを繰り返して、成長してほしいですね。
グリードは挑戦する人を応援します!
わたしたちと一緒に働いてみませんか。